営業視点での検査について

本日は、営業部の分譲課から配信いたします。

分譲課では、工事が始まりましたら中間検査、解体前検査、竣工検査を役員様や管理会社のご担当者様と実施いたします。
その際は、お客様にも足場に登っていただいたり、共用廊下を見ていただいたりしながら、資料を用いて実施となります。

お客様に検査をお願いするにあたり、もちろん弊社内での検査も施工担当や専門部署で行いますが、営業も現場の確認を行います。
施工や検査担当者とは違い、どちらかというとお客様目線で検査を行います。
そのため、防水や塗装などの仕上がりを確認し、指摘を出していきます。

施工的に問題が有・無や、是正できるか・できないかではなく、お客様がこれではご満足いただけないのではないかとの視点で検査をしていきます。
細かな毛やゴミの巻き込み、塗装のカスレや毛羽立ちなど、遠くからでは気にならなくても、近くで見たら気になるといった項目やもう少し綺麗になるのではないかといった項目を細かく拾っていきます。

そのため、指摘・是正の件数はどうしても多く、時間も多少要してしまいますが、
営業として、工事完了までお客様と並走し、任せてよかったと思っていただければ、
そんな喜ばしいことはございません。

工事で感動や驚きをお客様に感じていただけるよう、精一杯努めてまいります。

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