解体前検査と竣工検査

私たちは、お客様に満足して喜んでいただける商品を目指すため、日々品質向上に努めています。
本日は解体前検査と竣工検査に行って参りました。

「解体前検査」
解体前検査はすべての工事が終わった後の検査のことです。
足場を通して建物全体（屋上から1階まで）を事細かく検査していきます。
まず屋上から、防水工事の膜厚測定と不備がないかの確認をしていきます。

このように屋上から1階まで建物全体をみていきます。
足場からバルコニーに入り込み確認も行います。
解体前検査では細かな見落を防ぐために何回も繰り返しチェックをしています。

次に竣工検査に伺いました。
竣工検査は、施工がすべて終わり、お客様に引き渡す前の検査になります。
まずは建物全体を見て状態が綺麗かを確認の上、下廻りの検査を始めていきます。

下廻り検査では、クリーニングと各工事の不備等があるかを確認します。
もし不備があれば、その個所にテープを貼りマーキングして、不備の是正漏れを防止します。
案件１件、１件の検査を終えて、なによりやりがいを感じて、嬉しくなるのは、問題のない綺麗な建物をお客様に引渡し、ご満足いただけた時です。

安全品質課　検査