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工程を改める
2024.09.13
工事管理の業務として重要なのが、工程を決められた通りに終わらせる事です。
工程とは所謂工事を通しての予定であり、そこが整然としていなければ、当然ながら良い工事はできません。
逆に整然としていない状態、悪い工事とは、予定通りに事が進まずに、まるで手入れのされていない庭のように散らかった物となってしまいます。
そうすれば必然的に段取りがずれ、更にそれが原因で品質まで疎かになりかねないという悪循環に陥ります。
それを防ぐのも、工事管理の業務です。
施工担当者が作成し更新する工程表の問題点や矛盾を指摘し、正しい状態を目指すのが業務になります。
それには日々の打合せや聞き取りといった部分で現状を把握し、またある時は協力業者の方に直接確認を取るなどして、正確な情報をフィードバックしていく必要があります。


常時数多く稼動している現場全てを頭に入れていくのは簡単な業務ではありませんが、お客様に正しく整然としたお建物をお引渡しできるよう、日々励んでいます。

工事管理