NEWS
お知らせ
BLOG
現場の状況を把握する
2024.05.10
工事管理は現場にはあまり出られません。
基本的には事務職的な面が強いのです。
ただ、それでは現場が果たしてどうなっているのか、工程表通りなのか、仕様通りなのか、いずれも窺い知る事はできません。
しかし現場の状況を確認できない事には工程の管理などできません。
その為、定期的に現場に出ている方と直接面談して確認させていただく事があります。

今現場の進捗状況は報告通りなのか、問題事項は無いのか。
日々上がってくる工程表や社内共有SNSだけでは把握できないような事が、実際に話し、質問する事で浮かび上がってきます。
また、面談で分かるのは現場の進捗だけではありません。
現場でのお客様とのコミュニケーションもそうですし、上席者や他の社員とのやり取りもヒアリングします。
円滑な現場運営の障害となるような事柄も、面談の場で洗い出し、解決できるよう社内的に動きます。
施工管理が『現場』を巡回するのであれば、工事管理は『人』を巡回するのです。
工事管理