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お客様に印象の残る現場調査や提案をしたい
2019.09.11
私は、現場調査・積算を担当しています。
私が実現したいと思うことに工事が完了した後に、お客様から送られてくる『お客様アンケート』に現場調査員の良い評価を頂くことです。
現場調査では、建物のどの部分にどんな不具合・劣化症状があるかを調査します。
主に目視・打診・実測等により調査を行います。
この劣化状況の診断を元に、調査報告書や見積書の作成をおこないます。
心がけていることは、お客様に分かりやすい報告書や見積書を作成することです。
それはお客様に建物の現在の状況を把握していただくことが大切だからです。
証明器具調査
タイル打診調査

現場調査員もお客様に好印象を持っていただける一つに、汚れ一つない作業着姿で笑顔を交えた丁寧な挨拶をする事や、現場調査時にワンポイントの提案をすることです。
例えば、ハトの糞で困っている場合、ハト除けの対策などお客様に『なるほどー』と思われる提案が必要だと思います。
また、雨の日の現場調査で屋上に上がり排水ドレンの廻りに水が溜まっていたら、現場調査を実施中にドレンの詰まりを取り除き、水を流すようにしています。
以前にあるお客様のドレンの詰まりを取り除いた時に、水が勢いよく流れ樋の継ぎ目から水漏れが発見されたことがあります。
樋の水漏れはお客様にとって不具合の発見の一つになりました。
屋上のドレン詰まりを取り除きました


このように『お客様の為に』と思う気持ちで仕事をすることで、好印象で、最適な提案ができるように、品質管理部の現場調査員として努めてまいります。
品質管理部 村澤 小倉
