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大田区某内装工事現場 造作工事 -2016年12月15日-
2016.12.19
大田区大森北にある7階建てマンションで、賃貸用ワンルームのリフォーム工事を行っています。
間仕切り壁と天井の下地となるLGS工事が終わり、ドア枠を取付けた後に
石膏ボードと呼ばれる板状のボードを壁面に張りつける工程に入ります。
この石膏ボードは、別名で「プラスターボート」(PB)とも呼ばれます。
石膏ボードの厚みは、9.5㎜・12.5㎜・15㎜などがあり、天井には主に9.5㎜のボードを
使用します。壁面には、12.5㎜や15㎜のボードを使用します。
取付けたドア枠が傷つかないよう、角の部分を養生して作業を進めています。
天井高さを確保するため、露出した梁面にもボードを張っていきます。
施工前 施工後
全ての壁面に石膏ボードを張り終えたら、壁面の凸凹面をパテで平らに均してからクロスを
貼っていきます。
内装工事の現場では、足場を建てないため共用部を使用し、資材を搬入することになります。
そのため、資材搬入時にエレベータなどを傷つけないよう養生をしっかりと行っています。
まだ内装工事が続くため、引き続きこの現場の報告をさせていただきたいと思います。
業務課 平野