積算員の熱中症対策

積算→図面→計算というイメージの通り、積算は基本的に事務仕事がメインとなりますが、積算を行うためには建物調査も必須となります。
大規模修繕工事は、主に建物の外装を修繕しますので、その調査も当然屋外で行います。
7～9月の建物調査では、熱中症対策が必須となります。

対策の中で、空調服の着用や水分補給はもちろん大事なことですが、何よりも大事なことは、前日から当日に備えて体調を整えておくことです。
そのうえで、作業中も常に自身の体調の変化に気を配り続ければ、熱中症となる前に涼しい環境へ避難する判断が可能です。

建設部　積算課