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着工前に特殊壁つなぎの事前調査を行いました。

仮設足場を建物にアンカーで固定し足場を安全に維持するために壁つなぎは、大変重要な作業になります。契約前に想定した壁つなぎについて、着工前に調査及び試験施工をすることで石張りの外壁に対応できるものを確定させます。これによって着工となります。

この事前調査した現場の概要は、8階建て、延べ面積1,500㎡、RC造、外壁石張りの建物です。

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よくある建物であれば、RCの外壁に塗装仕上げかタイル張りが多く、RCアンカーを外壁に打ち込み壁つなぎの部材を取り付けます。
しかし、今回の建物は外壁が石張りのためRCアンカーをそのまま設置することができないため、石の部分をコア抜き(孔あけ)して、RCアンカーを打ち壁つなぎの部材を設置することになります。

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まず 低振動ドリル で石に孔をあけます。
この調査では、石の厚さと、構造体までの寸法を確認しました。
低振動ドリルで石を割らないように配慮しています。

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使用した 低振動ドリル です。

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これは、実際に壁つなぎを設置するモデルになります。
RCアンカーを構造体に打ち込み、ボルトとナットで石の外側にだし壁つなぎを設置します。
これが壁つなぎの構造になります。

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足場を撤去した後の孔は、石のキャップで塞ぎます。

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上の写真のように、外壁の石の部分に補修跡が目立たなくなりまます。
補修跡が目立っては建物の意匠に大きく影響がでます。
足場の安全のために、検討したことを事前にしっかり確認し施工していきます。
品質管理部として、このように安全のことや、意匠と品質について技術的な検討を行い、品質向上の追求をしております。

品質管理部 村澤

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